人前で何かするのが怖くて、手が震え、顔が赤くなって、心臓がドキドキする…そんな症状に悩む「社会不安障害」は、適切な治療で治せる病気です。 参考:貝谷久宣 監修『社会不安障害のすべてがわかる本』(講談社) 《指導》医療法人和楽会理事長 貝谷久宣
※SSRI=選択的セロトニン再取り込み阻害薬。社会不安障害に適用が認められているのは、マイレン酸フルボキサミン(製品名・デプロメール/ルボックス)。現在治験中なのは、塩酸パキロキセチン水和物(製品名・パキシル)。 ばらんす 2008, 5月号 P.4-7, |