相談 回答 医師に相談し検査前に抗不安薬の服用を 閉所恐怖症は意外に多い病気で、症状は基本的には二つの病気―特定の恐怖症(単一恐怖症)とパニック障害に引きつづく広場恐怖の症状と考えられます。特定の恐怖症は、特別な対象または状況に対する広範かつ持続的で、そして不合理な恐怖感です。恐怖の対象は大きく4つに分けられています。動物型は、蛇やクモなどの虫、さまざまな動物に対する恐怖、血液・注射・外傷型は人体に関する恐怖です。ご質問の閉所恐怖症は状況型に入ります。状況型では、ほかに高所や暗所などを恐れます。自然環境型は、嵐、風、雷などが恐怖の対象となります。 ※ 詳しくは、 http://www.tokyocyberclinic.com/ を参照。 すこやかファミリー 10月号 P19, 2005 |