不安の医学  −パニック障害−

日 時

平成16年4月17日(土)
PM 1:30 〜 3:40
(開場 PM 1:00)

場 所

赤坂クリニック(B.I.C.赤坂ビル8階)
〒107-0052 港区赤坂3-9-18
FAX 03-3584-3433
お問い合わせはFAXのみにさせて頂きます。

入場料:無料



地下鉄丸の内線・銀座線 「赤坂見附駅」徒歩3分

 パニック障害は非常にポピュラーな病気です。最近の調査によれば、100人に3.4人、女性では男性の3倍、100人に5.4人の頻度で起こる病気であります。発症年齢からみると、女性に多いだけでなく10代後半から30代に多くみられる病気ですからこの年代の女性の発症率は更に高くなります。この講演会は、パニック障害とはどういう病気か・パニック障害ではどのような兆候がみられるか・パニック障害患者に対する対処の仕方・治療の種類などについてパニック患者に遭遇する機会が多いと思われる医療関係者及び教育関係者を主な対象として行います。もちろんそれ以外の一般の方々のご来聴も歓迎いたします。この講演会のゴールはパニック患者の早期発見、早期治療により、社会生活が円滑に送れなくなる人を一人でも少なくすることです。

プログラム

PM 1:30〜2:00
「パニック障害とはどういう病気か」

東京大学医学部 心療内科教授
厚生労働省 こころの健康科学「パニック障害研究班」班長
久保木 富房 先生

PM 2:00〜2:40
「パニック障害の薬物療法」

医療法人和楽会 赤坂クリニック院長
吉田 栄治 先生

PM 2:40〜2:50 休憩

PM 2:50〜3:40
「パニック障害患者の発見と対処法」

医療法人和楽会 なごやメンタルクリニック院長
赤坂クリニック・横浜クリニック理事長
貝谷 久宣 先生

共催

NPO不安・抑うつ臨床研究会
グラクソ・スミスクライン株式会社


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