日本行動療法学会第37回大会
市民公開講座
(兼 不安の医学 第18回都民講演会)
テーマ
『 認知行動療法によるうつ病予防と
うつ病からの脱出 』
日 時
平成23年11月27日(日)
PM 4:10 〜 5:40
会 場
飯田橋レインボービル 2階 中会議室
入場料
無料
<はじめに>
うつ病は誰でもなる可能性のある、とても一般的な病気です。うつ病治療の第一選択肢は、薬物療法と認知療法・認知行動療法の併用とされています。そのため、わが国でも昨年4月からうつ病の認知療法・認知行動療法に健康保険が使えるようになりました。
今回は、千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学 教授の清水栄司先生に、うつ病の認知療法・認知行動療法はどういったものか、認知療法・認知行動療法によるうつ病予防のコツと、うつ病からの脱出のコツなどについて、分かりやすくお話しいただきます。
また清水教授は、千葉大学認知行動療法士トレーニングコースも開催されておられ、千葉大学医学部における認知行動療法士の養成についてもご紹介いただけることになっております。うつ病の患者さんと患者さん御家族、さらにはこれから認知行動療法士になろうという方にとっても、とても有用な情報を与えていただけると思います。
平成23年 霜月 吉日
プログラム
総合司会 福井 至
(東京家政大学/東京家政大学院 教授)
PM 4:10〜4:15
開会の辞
貝谷久宣
(医療法人和楽会 理事長)
PM 4:15〜5:40
自分でできる認知行動療法〜うつの克服のために〜
講師:清水栄司先生
(千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 教授)
共催:NPO 不安抑うつ臨床研究会
(不安の医学 第18回都民講演会を兼ねる)
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