不安の医学 −強迫性障害− 日 時 場 所 入場料 手を洗っても洗ってもまだ汚れが落ちていないという不安を持つ人、電熱器のスイッチやガス栓を切っても不完全だったのではないかという不安を持つ人、友人との会話中に相手を侮辱する言葉が浮かびそれを口走るのではないかという不安を持つ人、洋服を着替える最中に母の死の考えが浮かびその不吉な考えなしに着替えが出来るまで行動を繰り返す人、歩行中に神社仏閣があるとひとつ残らず敬礼をしないと罰が当たることを恐れて目的地になかなか到達できない人、このような強迫観念や、強迫行動を持つ人々は世の中に結構多いのです。しかし、それが日常生活に差し支えないうちはよいのですが、このような傾向が高じて社会生活が不能になってしまう人がいます。このようなケースは強迫性障害と診断され、専門的な治療対象になります。この講演会では、この強迫性障害についての、最も最近の考え方、医学の進歩、薬物治療と精神療法について解説いたします。 司会(前半) ● PM 1:30
〜 2:10 ● PM 2:10
〜 2:50 ● PM 2:50
〜 3:10 ● PM 3:10
〜 3:30 司会(後半) ● PM 3:30
〜 4:10 ● PM 4:10
〜 4:50 |