街にいるほじょ犬は、散歩ではなく仕事中。ロ笛を吹いたりさわったりするのはやめましょう。 ほじょ犬の受け入れの際は、からだの不自由な人が使いやすいトイレヘの配慮もあわせてお願いします。 ほじょ犬はからだの不自由な人の積極的な社会参加を助けています。あたたかい目で見守ってください。 ほじょ犬を連れている人が困っていたら、気軽にお手伝いをする意志を伝えてください。 犬=ペットという考えが、ほじょ犬の活動を制限します。必要のない人にこそ、もっとほじょ犬を知ってほしいのです。 ほじょ犬は、認定を受けたとくべつな犬。吠えたり暴れたりしないようにしっかり訓練されています。 ほじょ犬たちはきちんと手入れされており、とても清潔。食品売り場にいても不安になる必要はありません。 みんなの街がほじょ犬の仕事場。日ごろから歩道への自転車の放置などは、やめるようにしましょう。 もっともっとほじょ犬が自由に街に出ていけるよう、みなさんも応援してください。 Que Sera Sera VOL.39 2005 WINTER |