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本の紹介「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」(ケセラセラvol.100 岸本智数)

医療法人 和楽会 なごやメンタルクリニック 院長  岸本 智数

子供の頃からいろいろなスポーツに手を出してきました。小学生の頃は水泳、中学高校ではバレーボール、大学ではテニスにバドミントン、水泳と。実力の方はまさに下手の横好きで、全くたいしたことはないのですが、とにかく身体を動かして汗をかいてスッキリするのが好きなのです。そして、その後美味しく食事をいただくところまでがセットでした。ところが、医学部5年生頃から臨床実習に卒業試験、国家試験の勉強と多忙な毎日を送るようになり、その当時所属していた水泳部での活動も、飲み会には参加するものの肝心の水泳に割く時間はほとんどなくなってしまいました。無事国家試験に合格し、医師として働くようになってからも、なかなか運動する時間が取れない上に、外食やインスタント食品が中心の生活が続きました。そこに加齢による変化も加わり、下手の横好きながらもスポーツをしていた頃の面影はすっかり薄れてしまいました。月日が流れ、家族ができ、健康で家族と過ごすためにと始めたのが筋トレとランニングでした。

最初は自宅での腹筋と腕立てといった筋トレを始めました。しかし、それなりに疲れる割に筋肉はつかない、体重は落ちないと成果がなかなか出ません。そうすると継続することも困難となるのは容易に想像がつくでしょう。器具を使わない自身の体重だけによる筋トレでは大して筋肉がつかないことを知り、次に手を出したのが腹筋ローラーです。最初は数回するのが限界で、腹部と腕にかなり負荷がかかるためこれは効果がありそうと期待しました。継続することで、ある程度の回数をこなすことが出来るようになりました。しかし、次第に負荷をかけるような体勢で行うようになると、腰にも負担がかかるようになり、結局効果はある一定のところで頭打ちとなってしまいました。どうせ器具を使うのであればと、筋トレの王道のダンベルを使うことにしました。学生の頃に鉄アレイを使用していたことがあったのですが、どうせなら重さを調整出来るものをと考え、組み合わせにより重さを調節出来るダンベルを購入しました。上半身を中心にいくつかの方法を行い、徐々に重くしていき、順調と思われました。しかし、ここでも問題が生じました。ある一定以上の重さにすると肘や手首、首などに痛みを生じるようになったのです。また、ダンベルだけでは鍛えることが出来る筋肉に限度がありました。さらに、ダンベルによる筋トレだけではある程度筋肉はつきますが、体脂肪がなかなか落ちませんでした。バランスよく筋トレを行い、加えて有酸素運動で体脂肪も落とすことを目的とするなら、自宅やクリニックでのダンベルによるトレーニングだけでは限界と無理があると考え、スポーツジムでマシンを使った筋トレとランニングマシンでの有酸素運動に行き着きました。今は少ない時間、頻度ながらもそれらを継続してい
ます。

大変前置きが長くなりましたが、そうした中で目について手に取り、一気に最後まで読んでしまったのが、表題の本です。この本の著者である、Testosterone氏は筋トレに関する本をいくつか書いていて、それらが今までにも目にはついていて、面白そうな本だなとは思いながら読むことはありませんでした。では、なぜこの本は読もうと思ったのか、それは帯に載っている「筋トレ 最新説を最新科学で実証!」という文句でした。世の中には、あれがいい、これに効果がある、などいろいろな宣伝文句があふれていますが、根っからの理系人間である私は、その根拠となるデータが発表され検証されているのかが気になり、論理的に考えて筋が通らない宣伝文句は相手にしないことにしています。そんな私の目は「最新科学で実証」という言葉に引きつけられました。いま自分が趣味と実益を兼ねて行っている筋トレについて書かれた話題の本、以前から気になってはいたけれども手には取っていなかった著者の本、そして理系人間に訴えかける宣伝文句とくれば、これは読むしかない!と手に取ったのでした。

今回は字数の関係で、本を紹介するだけで内容を紹介することが出来ませんでした。日々の筋トレだけではなく、恋愛や仕事、人生の基盤となる身体の健康やメンタルヘルス、さらには老年期の問題の予防や解決に至るまで、非常に幅広い分野で活かされることが書かれていますので、今後紹介していきたいと思います。運動や健康に全く興味がない方は、もしかするとこの本を全く面白いと思わないかもしれませんので、あしからず。運動や筋トレに少しでも興味があり、それらと身体の健康やメンタルヘルスとの関わりに興味がある方には是非一読をお勧めしたいです。

※2月に入ってからはスポーツジムでのトレーニングは見合わせています。

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