−不安障害−

日 時
平成18年4月8日(土)
PM 1:15〜 3:50(開場12:45)

場 所
名古屋市中区役所ホール

入場料
無料(先着500名)

「不安障害」はうつ病に負けないくらい多い病気です。不安障害は小児期より起こることがあり、うつ病よりも発症年齢が若く、うつ病の元になることもしばしばあります。この講演会では不安障害の種々な病態と治療法についての知識が得られます。講師の田島治杏林大教授はこの領域の日本の第一人者の一人です。種々な病気の説明とそのお薬についてわかり易いお話を聞くことができます。貝谷久宣和楽会理事長はパニック障害の専門家で長年の臨床経験からパニック障害の人の心模様を話します。パニック障害の患者さんに接する人の参考になると考えます。


●プログラム●


● PM 1:15〜 2:15

「不安障害の臨床と治療薬」

杏林大学保健学部教授
同医学部精神神経科兼担教授杏林大学
田島 治 先生

● PM 2:15〜 2:35

癒しの音楽

ヴァイオリン奏者
田中美帆
(国立音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻)

ピアノ伴奏
岸田真衣
(東京音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業)

● PM 2:35〜 2:50

休憩

● PM 2:50〜 3:50

 「パニック障害患者のこころ模様」

医療法人 和楽会
なごやメンタルクリニック理事長
貝谷 久宣 先生