不安の医学 第1回 横浜講演会 テーマ「パニック障害」
日時: 平成16年6月5日(土) 14:30〜17:30 (14:00開場)
場所: 会場名:神奈川県民ホール 小ホール 入場無料 (先着430席)
交通: みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩6分
JR・横浜市営地下鉄線「関内駅」より徒歩15分
|
『 パニック障害 』: パニック障害の患者さんは日本では100人に3.4人の割合でいることがわかっています。とりわけ女性の割合は男性の3倍で、100人に5人以上の頻度です。パニック障害はこのように大変ポピュラーな病気です。ところが、パニック障害についての知識はまだ十分に知られていません。パニック障害の患者さんは家族も恋人も自分のことを理解してくれないと悩みます。そのことが病状を一層悪化させることがしばしばあります。この講演会は、患者さん、ご家族、および関係者がパニック障害について十分な知識を得るために催されます。各演者はパニック障害について造詣が深い方ばかりです。この講演会により一人でも多くの患者さんが救われれば望外の喜びです。多くの患者さんとそのご家族および関係者のご参加を心よりお待ちいたしています。 |
プログラム
PM 2:30〜3:10
平安良雄 (横浜市立大学大学院医学研究科 精神医学教室 教授)
「パニック障害とはどういう病気か」
PM 3:10〜3:50
山田和夫(横浜クリニック 院長 東洋英和学院大学 教授)
「パニック障害の薬物療法」
PM 3:50〜4:05 (15分間休憩)
PM 4:05〜4:45
貝谷久宣(医療法人和楽会
赤坂クリニック・横浜クリニック理事長)
「パニック性不安うつ病の心のケア」
PM 4:45〜5:25
大野裕(慶応大学保健管理センター 教授)
「パニック障害の認知行動療法」
共 催:NPO不安・抑うつ臨床研究会.
グラクソ・スミスクライン株式会社
後 援:厚生労働省 こころの健康科学「パニック障害研究班」
事務局:医療法人和楽会 横浜クリニック
|