不安の医学 第3回 横浜講演会 テーマ「パニック障害への理解と対処」
日時:2006年1月15日(日) 13:30〜16:45
場所:はまぎんホールヴィアマーレ、横浜みなとみらい
入場料:無料(公開講演会ですので、どなたでも参加でぎます。)
定員:510名 駐車場はこざいません。
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数年前の調査によれば、パニック障害にかかっている入は100人に3.4人で、女性は男性の3倍でした。年代別に見れば、20代と30代が多いですから、この年代の女性だけに限れば、10入に1人弱の割合だといえます。これほどポピュラーな病気でも、パニック障害についての理解は専門家の問でも一般の人々においてもまだまだ不十分です。それと、パニック障害は一見急性の病気のように見えますが、実は慢性の病気です。多くの場合、長いお付き合いをする必要があります。そのような意味で、パニック障害と上手に付き合っていくためにこの病気を十分理解する必要があります。この会に出席された方は、最近の研究の成果を踏まえた新しい知識と対処法を得ることができると思います。
平成18年1月 パニック障害研究班員
医療法人和楽会理事長 貝谷久宣 |
演者
13:30〜14:05
熊野宏昭講師「症状と原因」
東京大学附属病院心療内科助教授
14:05〜14:40
井上雄一講師「睡眠一覚醒障害」
代々木睡眠クリニック院長
14:40〜15:15
山田和夫講師「薬物療法」
東洋英和女学院大学人間科学部教授
医療法人和楽会横浜クリニック院長
15分休憩
15:30〜16:05
清水栄司講師「認知行動療法」
干葉大学大学院医学研究院精神医学助教授
16:05〜16:40
貝谷久宣講師「患者と家族の心得」
NPO不安・抑うつ臨床研究会代表
(医療法人和楽会理事長)
貝谷久宣
研究事業:厚生労働科学研究(こころの科学研究)推進事業による発表会
主 催:厚生労働科学研究費補助金.こころの健康科学パニック障害研究班
共 催:財団法人長寿科学振興財団
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