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ケセラセラ発刊 100号を記念して ~先生方からのご祝辞①~

川村学園女子大学大学院 人文科学研究科
研究科長・教授 西川 將巳

「ケセラセラ」第100号刊行に寄せて
年4回季刊発行で第100号というと、記念すべき創刊は25年前、平成7年(1995年)でしょうか。
私が医者になったのが、平成5年。2年の研修医生活を終えて、東大心療内科に入局したのが、まさに平成7年です。それから四半世紀。ちょうど、私の心療内科医としての経験と同じだけの歴史を辿ってきたのですね。
思い起こせば、まだまだ駆け出しだった若造の医者が、心療内科医として様々な臨床経験を積ませて戴いたのが、赤坂クリニックです。当時、東大心療内科の教授であった久保木富房先生(現・東京大学心療内科名誉教授)から「私の親友の貝谷久宜先生が、今度、東京赤坂で開業されることになったから、そこで修業を積ませて戴きなさい」と、赤坂クリニックの非常勤を紹介して下さったのが、入局3年目の平成9年だったと記憶しております。
貝谷先生は精神科医ですが、新米の心療内科医の私たちにも非常に解り易い言葉で、抗精神病薬の特徴やその使い方を教示して下さいました。また、心身医学にも精通されており、薬物療法のみならず、心理療法(特にCBT(認知行動療法))を併用しやすい環境を整えて下さっていたことも、開院当時からの赤坂クリニックの特徴のひとつです。まさに、日本でのCBTのパイオニア的なクリニックでした。週に1回、赤坂に通い、外来医療の経験を積ませて戴きながら、ひそかに楽しみにしていたのが、この季刊誌「ケセラセラ」の新刊号です。貝谷先生の幅広い臨床経験や最新の論文・データ等をもとに、毎回、当時最新の医学的話題や治療に関して論じておられるのですが、決して難解ではなく、患者さんたちに寄り添いながら非常に平易な言葉で解説して下さっているのです、いや、まさに「貝谷節」で。
この「ケセラセラ」という命名も、常々、貝谷先生らしいなと思っておりました。日本人は、将来のことを考える時「なるようにしかならない」と、悲観的に否定語を伴って考えることが多いですが、「ケセラセラ、人生、なるようになるものさ」という、非常に楽観的・肯定的な意味での将来の捉え方ができるようになることが治療の目標である、と。これぞまさにCBT的治療の根幹を成すコンセプトであると私も確信しております。
かくして、医者ではありながら「隠れケセラセラ・ファン」の一人として、今後も益々の「貝谷節」を楽しみに、永続的な刊行、是非とも期待しております。「ケセラセラ」第100号刊行、本当におめでとうございます!

平成9年より赤坂クリニック診察
*赤坂クリニック 金曜日診察

 

日本不安症学会 理事長
東京大学大学院教育学研究科 教授 佐々木 司

ケセラセラ100号おめでとうございます。
医療法人和楽会は、不安症を本格的に診療できる日本初のクリニックとして25年前に設立され、その後現在にいたるまで、我が国の不安・抑うつに関わる臨床を、診療面は勿論のこと研究面でもリードしてこられました。診療については、薬物療法の創意工夫は言うまでもありませんが、当時、我が国では殆ど利用できなかった認知行動療法の重要性にいち早く着目され、本格的な認知行動療法が受けられる数少ない医療機関としての発展を遂げられたことは、特筆に値することと言えるでしょう。現在ではマインドフルネス、ヨガを含めた総合的な治療を受けられる施設としてさらに発展を続けておられます。
私自身、赤坂クリニックで診療を始めて20年近くになりますが、このように恵まれた施設で診療を続けられたことで、精神科医としては勿論、大学教員・研究者としても常に新しい知識と経験を重ね、臨床・研究の幅を広げることができたと思います。これも貝谷久宣理事長からの長年にわたる温かいご指導の賜物と感謝致しております。今後も、不安・抑うつに苦しむ患者さんの医療のために、和楽会がさらに発展していくことを願っております。

平成12年より赤坂クリニック診察
*赤坂クリニック 金・土曜日診察

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