注射恐怖の治療とカウンセリング
不安・恐怖の対象は様々です。恐怖の対象が「注射」の場合もあり、これには、注射されるのはもちろんのこと、注射を見る・想像することすらも怖い場合もあります。
注射恐怖で困る点は、必要な医療行為を避けてしまうことで健康状態が悪くなる危険性が高いことです。
そこで、赤坂クリニックでは、注射恐怖症に対する治療やカウンセリングを実施しています。
カウンセリングではまず、恐怖症の成り立ち・維持のメカニズムや治療法について学び、対処法として心身のリラックス法や考え方を柔軟にする方法を身につけていただきます。そのうえで、暴露療法(エクスポージャー)と呼ばれる「不安・恐怖の対象に対して、段階的に直面していく」という介入法を実施します。
さらにご希望の方には、表面麻酔を併用することも可能ですので、ご相談ください。この方法を用いて、実際の採血まで至った患者さんも複数いらっしゃいます。
お困りの方は、ぜひ一度、ご相談にいらしてください。