寒い冬を乗り切ろう! ~行動活性化~
寒い季節は、体が縮こまりやすく、外出や活動量が自然と減りがちです。「寒いから仕方ない」と感じる一方で、気分の落ち込みや意欲の低下が長引くことも少なくありません。そんな時に役立つ考え方が行動活性化です。行動活性化とは、気分が良くなるのを待つのではなく、「今できそうな行動」を先に増やしていくことで、結果的に気分の回復を促していく方法です。
寒い時期に大切なのは、行動のハードルを下げることです。例えば、朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる、温かい飲み物をゆっくり味わう、5分だけストレッチをするなど、室内で完結する行動でも十分意味があります。また、行動の先にある心地よさを意識することもポイントです。お気に入りのマフラーや手袋をつけて短時間散歩をする、帰宅後の入浴を楽しみに外出するなど、小さな楽しみを行動に添えてみましょう。
冬は動けなくなる季節ではなく、自分に合ったペースで行動を選び直す季節です。無理をせず、小さな一歩を積み重ねることが、気分の安定につながります。
